内容についてのすごくわかりやすいまとめ:
ツイッターに書いていたらなんかこれ長くなるぞ……って思ったので途中からこちらで書くことにした「英訳難しいな~~~」を長くしただけの文章です。
前提
発端はこちらの記事("すべてのゲームには難易度オプションを実装するべきだ"-Damage)のツイートをTLで見かけたことからでした。ぱっと読んでゲームの難易度選択とゲームの未クリア率について自分に関することのみを呟いたのですが、ちゃんと読み返してこの記事がもっと違った内容だということに気づき、元の記事を読みました。自分が何かを理解するときには自分で一からやらないとうまいことできないので、元記事を読んで整理したものの一部がこちら。※上の2つは元記事をざっくりまとめようとしたもので、私の言葉ではないです。
クリアしがたい(ゲームの進行が難しい)上に実績の上でもそれがわかるブラッドボーンと、あまりに単純化された上に複雑さを持たないがそれゆえにアクセスしやすいCODの比較+RDRの例 RDRはそのシステムゆえにゲームはあまりしないけどウエスタンには興味があるという人にも入りやすい— のとろぶ (@notlobkifflom) 2016, 1月 23
イージで遊ぶのは恥ずかしいことじゃない。ゲームを完璧にプレイ(クリア)できないからって無理にそれをさせるのは間違ってる。どんなゲームでも難易度を選べるようにして、すべての人が楽しめるようにしたほうがいい。— のとろぶ (@notlobkifflom) 2016, 1月 23
…みたいなことが書いてあったけど、外国だと実績全解除してないと馬鹿にされるとかハードやそれ以上じゃなくてノーマル以下でゲームを遊ぶと馬鹿にされるとかあるんだろうか ついてるコメントを上からちょっと見てみたけど、記事に賛同している内容だった— のとろぶ (@notlobkifflom) 2016, 1月 23
アクセスしやすい
元記事に"Call of Duty is more accessible by virtue of it’s difficulty menu"という部分があるのですが、上のツイートではうまい言葉が見つからずCODのことを「アクセスしやすい」としました。accessibleのあたりが(比喩的に)「離れたところにいる人も近づきやすい」というような意味で「アクセスしやすい」を持ってきたのですが、カタカナ(日本語で)の「アクセス」は主に交通の便について話すとき(もしくはパソコンとか情報処理関係)に使う言葉だからこれは違うよなあ……と思います。じゃあどんな日本語なら合うのでしょうか。
accessibleという語は、自分は上でも書いたように「あるものや場所に近づきやすい(到達も含む)」で、それは物理的な距離だけでなく人や物事についての距離、仲良くなるとか理解するというような意味も含まれる、だと認識しています。
図にすると「離れたことろ→近いところ」 というようなかんじの理解です。なので、この文章の場合だと普段ゲームから離れている人、あまりゲームをしないような人(文脈で言うといわゆる"casual"なゲーマー含む)も、CODはよりとっつきやすい、多くの人が始めやすいゲームだというような日本語のほうがまだ「アクセスしやすい」よりは意味が合っている気がします。
それでも英文を読んだ時に脳内でこうだと思った内容と、上で書いた日本語が同じ意味になっているかはまだちょっとひっかかります。
「本当に翻訳向いてないな~」と「翻訳家の人すげ~」が混ざったような気持ちです。そういえば英語を読むこと自体は嫌じゃないけど、英語の授業で英訳をするのも苦手でした。苦手じゃなくなりたい。おわり。
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